ウェブカツの著作権騒動の真実【実際はアンチが騒いでいるだけ?】

コラム
悩んでいる人
ウェブカツって前に著作権で騒動になったらしいけど実際は?結局ウェブカツはおススメなの?ヤバいの?
こんなことで悩んでいませんか?

現役エンジニアも通う、「プロフェッショナル」を育成するためのオンラインプログラミングスクールであるウェブカツ。

しかし、過去には著作権の関係で炎上してしまったこともあり、受講を考えている方やおススメのスクールを探している方からすると、「本当に大丈夫?」と不安な気持ちになってしまいますよね。

というわけで今回は、ウェブカツの著作権騒動についてよく知らない方に向けて、

・ウェブカツの著作権騒動の真実【じつは謝罪してるんです】
・炎上記事にこそ気を付けよう【それってアフィリエイトサイトかも】
・ウェブカツって実際どうなの?【スクール内容や卒業生の声を紹介】
の3本立てで解説をしていきます。

ウェブ上には正しい情報だけでなく時にはウソの情報も、様々な情報がただよっています。

ウェブカツの著作権騒動について真実を正しく知り、自分で判断をしたい方はぜひ最後までご覧ください。

ウェブカツの著作権騒動の真実【実は謝罪しているんです】

ウェブカツ著作権騒動とは

ウェブカツの著作権騒動は、2019年10月18日にTwitter上で起こりました。

2018年10月18日にウェブカツ顧問であるかずきち氏が投稿した下記のツイートに対し、「自分の画像が無断利用されている。」とのコメントがあり無断利用が発覚。

この時のかずきち氏の初期対応がよくないと、SNS上で批判の声が上がったのです。

その時のツイートがこちら

このEプロ氏のコメントに対し、かずきち氏は翌日の19日に「そしたら削除しときますね~」と返信。

実際、画像を無断利用していた記事はすぐに削除されましたが、SNS上では

世間①
軽すぎ!謝罪しろ!
世間②
プログラミングを教える前に自分が著作権の勉強をしろ!

といった反応が多く見られ、火に油を注いでいるとも捉えられる発言もあり、SNS上での批判がさらに拡散してしまったのです。

かずきち氏の謝罪記事について

上記が事のあらましになりますが、ここからがネットの怖いところでもあります。

かずきち氏は無断利用が発覚した4日後の10月22日、ウェブカツの公式ブログにて謝罪記事をアップしているのです。

この度のウェブカツでの著作権盗用での炎上についての経緯と事実確認及び謝罪について

しかし、「ウェブカツ 炎上」で検索して出てきたトップ10のサイトに、この謝罪記事に触れているものは一つもありません。

かずきち氏個人の人格批判や、「ウェブカツ卒業生は雇用しないと言っている経営者がいる」というような、不安を煽る内容ばかり。

なぜ誰も触れないのでしょう?

実際に調べてみると分かりますが、本当に誰も「謝罪した」とは書いていないんです。

なんというか、自分にとって都合のいい部分だけを使って記事を書いているようにも感じますよね。

ウェブカツが炎上したことは知っていても、謝罪記事を公表していたことを知っている人が少ないのには、このような情報操作とも言える理由が1つにあるのではないのでしょうか。

なお以下は、謝罪記事の一部を抜粋したものです。

私自身、過去に下記のようなQiita記事を公開した頃より、いわゆる「アンチ」の方々からかなりの心無い誹謗中傷を受けてきており、またそういった方々からの論理的でない批判及び炎上に過敏となっていたため、今回ご指摘をいただいた方に対してもTwitterというライトな場だった事や過去幾度の論理的でないアンチの方々からの批判及び炎上対応と同様に今回、事実確認を怠った上で悪い態度を取り、「どちらにしても炎上をするのだから燃えるところまで行ってみよう」といった考えから火に油を注ぐ煽った発言の数々をしてしまい、炎上をさらに拡大させてしまった事で関係者の皆様や生徒の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びさせていただきます。

この度のウェブカツでの著作権盗用での炎上についての経緯と事実確認及び謝罪について

謝罪があった時点でいったん区切りをつけるべき

上記の謝罪記事を見て、納得する方、不快に思う方、感じ方は人それぞれでしょう。

しかし、謝罪が公式の場であったなら、あとは当事者間の問題でこの件はいったん区切りをつけるべきだとは思いませんか?

謝罪がされた以上、ここから先は際限がないからです。

仮に「謝罪に誠意が足りない」と批判された場合、謝罪会見を開いたり、本人を直接訪問して謝罪したり、損害賠償をしたり、思いつく限り誠心誠意の対応をしたところで、結局のところ文句を言う人はいつまでも言い続けます。

正義は我にあり!と鬼の首を取ったかのように、泥沼のような消耗戦に突入してしまうのです。
であれば、謝罪など一定の対応を目途に区切りをつけて、あとは当事者間で片を付けるのも正しい選択ではないでしょうか。

批判はブーメランになることがあるので正義マンは注意しましょう

今回の著作権騒動の中で、Twitterではかずきち氏個人の人間性や性格をボロクソに批判したり、騒動とは関係のない悪口を、さもTwitter民の総意であるのかように投稿するアンチの方々が多く見受けられました。

Twitterは匿名でだれでも自由な発言ができ、誰でも閲覧することができるプラットフォームです。

そんなオープンな場で個人を攻撃するような方の発言に、正しさや信頼性はあるのでしょうか?

「法に触れなければ画像を盗用していいのか!!」と言う方に対して思いますが、法に触れなければネットで集団リンチをしてもいいのですか?個人を攻撃していいのですか?

このように、不用意な発言はブーメランになってしまうこともあるので、自身の発言には十分注意すべきでしょう。

この手の騒動は正直よくある話

今回のような著作権騒動など、企業の炎上や不祥事はないに越したことはありませんが、正直よくある話の1つであることは確かな事実です。

なぜなら、企業がコラムとして掲載するブログ記事などの多くは、外部に制作を委託しているからです。

実際、今回のウェブカツ炎上騒動の中には、画像無断利用だけではなくソースコードのコピペも指摘されていますが、これらについては外部に制作を委託しているとのこと。

ウェブカツも委託者として細かなチェックをしていなかったという落ち度はあるでしょうが、きちんと委託契約を交わしているにもかかわらず、コピペ記事を納品する受託者にもとうぜん責任はありますよね。

ウェブカツは被害者的な立場でもあるということです。

外部委託は時代のトレンド

上記で解説した外部委託の多くはクラウドソーシングサイトという、ウェブ上で仕事を発注するクライアントと、仕事を受けたい受注者(主に個人)をマッチングするサイトで行われています。

今回の騒動があった記事作成と同種の案件を、クラウドワークスという大手クラウドソーシングサイトで探してみると、2020年11月時点で約7万3千件。

過去の完了案件を含めれば何倍にもなる中で、コピペ記事が今回のウェブカツだけの問題であることは、まずあり得ないですよね。
主婦やサラリーマンなどがちょっとしたお小遣い稼ぎで始められるというハードルの低さが魅力のクラウドソーシングですが、その反面、リテラシーの低い人やコンプライアンス意識が欠如した人も、中には当然います。

大量の案件の中から不適格な記事を探すのにも限界があるでしょうから、問題が発覚した時点でウェブカツのように記事を削除し、謝罪記事をアップするなど、ある意味淡々と処理していくのも時代の流れの1つと言えるのではないでしょうか。

日常にあふれる著作権

クラウドソーシングに限った話ではなく、そもそも著作権は私たちの日常のどこにでも溢れていて、被害者からの告訴がないだけで本来グレーなことだらけなんです。

SNSに普段から触れている人であれば、大小はあれど一度はグレーなことをしているのではないでしょうか?

例えば、以下は法の観点から言えば本来グレーゾーンな行為に当たります。

  1. 好きなアニメの画像をSNSのアイコンや背景にする行為
  2. 小説やマンガの好きなページ(表紙を含む)を写真に撮ってSNSにアップする行為
  3. 友人が撮影しLINEで送ってきた写真に自分が写っていたのでSNSにアップする行為
  4. 感動した歌の歌詞をSNSで紹介する行為
  5. 「○○に行ってきた!」といって商標権のあるポスターと一緒に写真を撮ってSNSにアップする行為
ざっと例を挙げるだけでもこれだけあるのです。

もし著作権者や商標権者からの指摘があれば、これらも問題になる可能性は十分にあるでしょう。

実際、ウェブカツの著作権について指摘している人の中で例を挙げると「ハ〇キュー!」のアニメアイコンの方がいました。

批判のビッグウェーブに乗って一緒に叩く前に、まずは自分自身を今一度振り返り、著作権は私たち日常に溢れていて誰でも一線を超える可能性があることを理解しましょう。

炎上記事にこそ気を付けよう【それってアフィリエイトサイトかも】

アフィリエイトとは?

アフィリエイトとは、「~を提携させる」などと訳され、広告を使ったマーケティングの1つです。

具体的には、商品やサービスなどの広告商品を売りたい【企業】と、その企業の広告商品を紹介する【アフィリエイター】、両者を仲介するアフィリエイト運営会社【ASP】が相互に連携することで成り立ちます。

報酬が発生する流れをざっくり説明すると、アフィリエイターが自身のブログ等で広告商品を紹介し、そのブログを見たネットユーザーが実際に商品を購入した場合に、代金に応じた報酬が発生する仕組みです。

ウェブカツはアフィリエイトに利用されている?

ウェブカツの炎上騒動についてネットで調べてみると、騒動の経緯をまとめた記事や、かずきち氏を批判する記事などが数多く掲載されていますが、実はこのほとんどがアフィリエイトに利用されていたりします。

その手口は主に次の2パターンですが、多くの記事では両方の手口が併用されています。

パターン①

悪質アフィリエイター
ウェブカツっていうやばいスクール知ってる?過激な顧問がいる問題スクールだから、こっち(アフィリエイト)を受講しよう!

パターン②

悪質アフィリエイター
ウェブカツは過去に炎上経験あり!みんな気を付けて!ちなみに、普段からプログラミングスクールの紹介をしているから、良ければこっちの記事(アフィリエイト)も見てね!

実際にこのような記事を見て、

カモ君
この人はちゃんと良くないものは良くない!って言える人なんだ~。なんだか信用できそうだな。ちょっと他の記事も見てみようかな!

と思って、流れに身を任せてしまう人も中にはいるでしょう。

このような、他者の炎上に便乗してお金を稼ごうとする方々の記事に惑わされないためにも、その情報が正しいのかどうか、きちんと見極めることが大切です。

特に、オンラインプログラミングスクールは宝の山で、中には、無料の説明会や体験講座に参加するだけで、数万円の報酬が発生する案件も・・・。

スクール別アフィリエイト報酬比較

実際にASP(アフィリエイト運営サービス会社)に登録されているアフィリエイト案件を見てみましょう。

下記表は、2020年11月時点のA8net、afb、バリューコマース、もしもアフィリエイトの4つのASPに登録されているオンラインプログラミングスクール別のアフィリエイト報酬の比較です。

スクール名等 アフィリエイト成約条件 報酬額
テックキャンプ (プログラミング)カウンセリング
(エンジニア)カウンセリング
体験会参加
10,000円
18,000円
8,000円
テックアカデミー 受講登録 10,000円
DMM WEBCAMP カウンセリング
受講登録
10,000円
30,000円
侍エンジニア塾 無料体験講座 10,000円
skillhacks 受講登録 10,000円
コードキャンプ 無料体験講座 7,000円
テックパートナーズカレッジ 無料体験講座
受講登録
5,000円
20,000円
フリークス 受講登録 5,000円
テックブースト 無料説明会 12,000円

だれか1人が説明会に行っただけでも、けっこうな額の報酬がもらえるんですね・・・。

無料説明会だけで1万円、受講登録すれば数万円・・・。

その報酬はどこから出るのか?それはもちろんスクールの受講費用からです。
受講生にその負担が回ってきてしまうということですね。

あの手この手で自分の記事から申し込みをさせようとする人も中にはいますので、その記事がアフィリエイトかどうかよーくチェックして、本当に良いスクールだからおススメしているのか、見極めることが大切です。

アフィリエイトサイトの判別方法

アフィリエイトかどうか見極めるのはとってもカンタン。

リンク先のURLを確認し、特定の文字が入っているかどうか調べるだけです。

URLの確認方法

パソコンをお使いの方は【ホバー】と言って、リンクの上にポインター(矢印)を乗せてみてください。

大体の場合、画面の下にURLが表示されます。

表示されない場合でも、リンクを右クリックしてリンクアドレスをコピーすることができるので大丈夫です。

また、スマホの場合は、リンクを長押しするとURLが表示されるか、リンクアドレスのコピーが可能です。

アフィリエイトかどうかの判別

URLを確認して、【idという2文字】、【afbなどのASP名】、【半角の?】のどれか1つでも入っている場合は、99.9%アフィリエイトサイトです。

アフィリエイト会社の名称が入っていたら当然クロ。主なASPは【a8net】、【afb】で、ほかにもいくつかあります。

また【id】や【?】は、そのURLはどのアフィリエイターのモノなのか区別するためにあるので、この2つのどれかが入っていたら限りなくクロに近いです。

アフィリエイトは考え方を変えると、電車の中吊り広告等を自分のブログに置くだけなので、立派なビジネスであることは間違いありません。

しかし、世の中にはたくさんのアフィリエイトが存在し、中にはお金儲けだけを目論む悪質なアフィリエイターも少なくありません。

誰かがどこかでおススメいているからと言って、必ずしもそこが良質スクールとは限らないことに注意しましょう。

ウェブカツって実際どうなの?【スクール内容や卒業生の声を紹介】

これまで、ウェブカツの炎上騒動の事実や、一部のアンチ・アフィリエイターが火に薪をくべ続けているため未だにマイナスイメージが払しょくされていないと説明をしてきましたが、実際のところウェブカツのスクール内容はどうなのか?

学習内容や受講生などのリアルな声をまとめました。

学習内容や料金体系などの概要

詳しくは公式ホームページをご覧になった方が早いのでここではざっくりと解説します。

ウェブカツは他の一般的なプログラミングスクールとは違い、一括支払いではなく月額制を採用しています。

月20,000円から受講可能なコースがあり、1時間に換算すると333円。

毎日ジュース2本だと考えるとだいぶ安いですよね。

一般的なスクールでも50万円だったら安い部類、月額に換算すると約40,000円です。

また、ウェブカツの学習体系は【部活】と呼ばれ、【HTML・CSS部 初級~上級】をはじめ計23の部活が用意されています。

受講生の声

受講生の多くの意見が、スクールの質は非常に良く、炎上と学習は別問題であるという認識のようですね。

卒業生の声

また、卒業生の中には実際に年収1000万円を達成した方もいると、ウェブカツの公式ブログで紹介されています。

ウェブカツは挫折や退部しやすいのか?1000万プレーヤーを達成した卒業生に聞いた炎上ウェブカツのレビュー

他のスクールよりも稼ぐことに特化したカリキュラムのウェブカツ。

炎上を煽る外野のアンチと、実際の受講生や卒業生との認識にだいぶギャップがあることが分かりますね。

まとめ

いかがでしたか?

【ウェブ上には正しくない情報も存在し、すべてを鵜呑みにしてはいけない。】と言うことが少しでも伝われば幸いです。

また、2chの管理者(当時)であるひろゆき氏も、過去に「うそはうそであると見抜ける人でないと(2chを使うのは)難しい。」と語っています。

これは、2chなどの掲示板だけでなく、インターネット全般に言えることではないでしょうか?

何が正しくて何が間違っているのか?
人によって考え方はそれぞれ異なるかと思いますが、1つの情報だけを信じるのではなく、さまざまな角度から物事を捉えることで、より客観的な思考や判断ができるようになります。

この記事が、あなたのプログラミングスクール選びの参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。