マインドセットとは?変え方は?【マインドセット「やればできる! 」の研究】のまとめ

マインドセット
悩んでいる人
「マインドセットって何?」
「マインドセットって変えられるの?」
「マインドセットの変え方は?」
「口ぐせの”どうせ・・・”を治したい!」
「完璧主義で行動に移せない自分を変えたい!」
「失敗を恐れない自分に変わりたい!」

今回はそんな悩みに答えます。

◆本記事の内容◆

●マインドセットとは?
●あなたのマインドセットの診断
●マインドセットの種類と違い
●マインドセットの変え方


本記事では、スタンフォード大学で心理学の教授をしているキャロルS・ドウェック氏の著書【マインドセット「やればできる! 」の研究】の内容を、わかりやすくまとめて解説します。
  

”マインドセット”とカタカナで聞くと、なんだかすごそうな感じに聞こえますが、要は”自分の考え方”です

変えられるの?と思うかもしれませんが、例えば

「子供のころから自分の考えは少しも変わっていない。」

という人はいないでしょう。長い人生の中で、考え方が変わったことは何度もあったと思います。

なので、何歳からでもマインドセットは変えることができます。


ちなみに、マインドセットの変え方を最初に言ってしまうと、動画や本を見るだけでも変わります。

この記事を最後まで読むだけでも、あなたのマインドセットを変えるきっかけになります。

  

マインドセットとは?

簡単に言うと、自分のこれまでの人生を軸にした「考え方・信念」のことを言い、次の2種類に分かれます。

  • 硬直マインドセット 
    自分の能力は生まれつき決まっていて変わらないと信じている人  
  • 成長マインドセット
    自分の能力は努力次第で延ばすことができる信じている人  

 

硬直?成長?具体的には?

例えば、【失敗】に対しての考え方の違いを見てみましょう。

  • 硬直マインドセット 
    他人や環境など外部要因のせいにして、失敗を認めない。  
  • 成長マインドセット 
    次はどうすれば成功するのか、失敗を成長の糧にする。  


モノゴトに対する考え方や信念が【柔軟かどうか】。これが硬直と成長を分けるキーワードになります。


行動しなければそもそも失敗することはありませんが、それでは自身の成長も見込めず、停滞することになってしまいます。 また、ビジネスで成果を出すためにも、  

自発的に考え、行動し、学び、反省し、改善を繰り返し続けることができる考え方

というのは、非常に重要なものではないでしょうか。

マインドセットは変えられるの?

結論:何歳からでも変えられます。

人間の能力は、生まれ持った遺伝などの先天的要因で決まるのか。

環境や努力などの後天的要因で決まるのかは、さまざまな説が唱えられています。  

ここで大切なのは、どちらの説が正しいのか正しくないのかではなく、どちらを信じるのかによって今後の人生を大きく左右するということです。  

なぜならマインドセットは能力ではなく、これまでの知識や経験を軸にした【自分の信念・考え方】だからです。

子供の頃の考え方と大人になってからの考え方が違うように、あくまでも【考え方】であるため、どちらのマインドセットになるか、何歳からでも自分で選択することができます。

 

あなたのマインドセットはどっち?  

【知能と性格】に関する診断です。あなたの考えに当てはまるものは何番でしょうか。  

知能※について

知能とは
知識と才能。モノゴトを的確に理解し、判断するための脳のはたらき
  1. 知能は人間の土台をなすもので、それを変えることはほとんど不可能だ。  
  2. 新しいことを学ぶことはできても、知能そのものを変えることはできない。  
  3. 知能は、現在のレベルにかかわらず、かなり伸ばすことができる。  
  4. 知能は、伸ばそうと思えば、相当伸ばすことできる。  

①と②が硬直、③と④が成長マインドセットです。  

性格の特性について

  1. 性格はあらかじめ決まっていて、それを根本的に変える方法はあまりない。  
  2. 現在の自分の性格は、変えようと思えばかなり変えることができる。  
  3. ものごとのやり方を変えることはできても、性格を本当に変えることはできない。  
  4. 性格は、変えようと思えば変えることができる。  

①と③が硬直、②と④が成長マインドセットです。  

硬直マインドセットの人は他者からの評価を気にするのに対し、成長マインドセットの人は自分の成長に興味を持ちます。

しかし、硬直か成長か、必ず自分がどちらかに綺麗に分かれるわけではありません。

分野ごとに、異なるマインドセットを持つこともあります。  

ちなみに
私は服のセンスがないと、妻によく言われるので、その分野に対しては硬直的だと自覚しています。

大切なことは、先ほども言いましたが「自分でどちらか選ぶことができる」ということです。

   

硬直マインドセットと成長マインドセットの違い

成功:比較対象は外か内か

  • 硬直マインドセット
    結果が全てです。自分はありきたりな人間ではないこと、人より優れていることを証明し、自分のランク付けをしようと考えます。  
  • 成長マインドセット
    成功とは学習し、成長し、自分のベストを尽くすことであり、勝つことではありません。  

  

努力:自分の能力を客観視できているか  

  • 硬直マインドセット
    努力は才能のない人間がすることで、本当に資質があるなら苦労せずに完璧にできて当たり前と思います。  
  • 成長マインドセット
    できないことがあれば、できるように努力すればいいだけであり、そもそも学び、成長すること自体に意義を感じます。努力=成長なのです。  

  

失敗:失敗が意味するものは何か

  • 硬直マインドセット
    一度失敗したらそこで終わり。自分には無能の烙印が押されたと思うか、そもそも失敗の原因を自分にあるとは認めません。  
  • 成長マインドセット
    失敗とは教訓であり、前進するためのバネであると思います。失敗とは、気づきであり成長なのです。  

 

マインドセットの変え方

あえて一番シンプルに書きました。

マインドセットは、誰でも変えることができるものだからです

少しだけ、いつもとは違う視点に立ってみましょう。

無知の知【ありのままの自分を認める】

人は知っていることしか知らないし、できることしかできません。  

しかし、そこには「まだ」という言葉が付きます。  

学んだことがないこと、やったことがないことは、知らないしできないことは当たり前の話です。

できないことは恥ずかしいことではありません。

ありのままの自分を受け入れましょう。

人は変わることができると知る

2018年のスタンフォード大学の実験では、マインドセットは変えることができるという、50分程度の動画を見ただけでも、その人の考え方が変わったという結果が出ました。  

もしかすると、この記事であなたの考え方が少し変わったかもしれませんし、もっと深く学びたい場合は、今回紹介したこの本をおすすめします。 (購入はAmazonから(MINDSET「やればできる!」の研究))

メンタリストDaiGoさんの動画の中でも紹介されている”良書”です!

 

まとめ【マインドセットの変え方はめちゃくちゃシンプル】

人はみな、生まれたときは成長マインドセットの持ち主です。  

1歳4か月になった私の娘も、はじめは寝返りが打てず泣いていましたが、いつの間にかコロコロと回転するようになっていました。  

それからは、お座り→ハイハイ→プランク(腕立て伏せのフォーム)→つかまり立ちの順番で成長を続け、1年と4か月経った今では、近くの公園をニコニコしながら走り回っています。  

赤ちゃんって、どんなに失敗して、どんなに泣いても諦めないんです。

今はできなくても大丈夫。努力を続ければ最後はなんとかなります。  

努力が結果に結びつかなかったとしても大丈夫。努力は成長です。  

次の何かに、必ずつながります。