【セルフチェック付き】自己肯定感を高める方法【本質は1つです】

その他
悩んでいる人
○人にノーが言えない。
○口ぐせは自分なんてとどうせ。
○あの人はできるのに自分は、と比べてしまう。
○頑張っているのに周りが認めてくれないと思う。

 

上記の悩みに共通するものは、自己肯定感の低さです。 

今回は、自己肯定感の低いあなたのために、自己肯定感を高める方法をわかりやすく解説します。 

―この記事でわかること―
◆自己肯定感の本質
 →ポジティブ思考とか、そんな俗っぽいものではありません。
◆自己肯定感が高いとどうなるのか?
 →世界観が変わると言っても過言ではありません。
◆自己肯定感のセルフチェック
◆自己肯定感の高め方

今回は、精神科医の水島広子氏の著書【自己肯定感、持っていますか?】の大切なところを、カンタンに解説していきます。 

まず、自己肯定感を一言で表すとなんなのか?という疑問に答えます。 それは、

自分を大切にする気持ちです。

自分を大切にすることで、次のような自分になることができます。 

  • 自分を責めなくなる 
  • 失敗しても「まあこんなこともある」と思えるようになる 
  • 不安が消えて、生きるのが楽しくなる 
  • 達成感を味わえるようになる 
  • 自分を大切にできるようになる 
  • 他人に振り回されることがなくなる 
  • 自信が出てくる 
  • 人生を思い通りにコントロールできるようになる 

 
こんな風に生きられたらいいなーって思いますよね?

自己肯定感を高めると聞くと、何だか”治療”のようなイメージを持つ人もいますが、意外にやり方はシンプルです。 

ぜひ最後までご覧ください。まずは、あなたの自己肯定感をチェックしていきましょう。 
 

セルフチェック【自己肯定感を高める方法の前にまずは診断】 

以下は、「自己肯定感が低い人の特徴」です。 

自分がどれくらい当てはまるのか、まずは確認してみましょう。 

  1. 自分なんて、どうせと思う時がある
    【自分が周囲よりも価値の低い人間だと思ってしまっている。 】
  2. 周囲の期待や世間の常識に応えなければと思う時がある
    【自分がどうしたいかではなく、他人から見てどうすべきか、人間としてどうすべきか。という行動基準になってしまっている。】
  3. 自分の気持ちをうまく伝えられない時がある
    【どうせ自分の気持ちなんて伝わらないと思うけど、自分の気持ちを理解してくれない友人やパートナーに、腹が立ってしまう。 】
  4. 人から褒められると、否定しがち
    【自分は褒められるに値しない。相手が本気で褒めているわけがないから、ありがとうが言えない。 】
  5. 自分は物事を決めつけやすいと思う
    【「あなたはいいよね。私はどうせ・・・。」や「こんなに優しく接しているのだから、相手は喜ぶはずだ。」と思ってしまう。 】
  6. 自分の意見について他人がどう思うのか気にしてしまう
    【誰かと意見が分かれた時、否定された!と思って腹が立ってしまう。自分が常に正しくなければ気が済まない。】

何個に当てはまったから自分はダメだとか、大丈夫というわけでありません。 

だれしも、大なり小なり、どこかはこういう部分があると思います。 

でもこれらの特徴は、自己肯定感を上げていくことで、だんだんと小さなものになっていくので大丈夫です。
 

自己肯定感を高める方法【他人を無条件でリスペクトしましょう】 

たった一つの大切なこと。それは他人を無条件で相手をリスペクトするということです。 

どういうことか、一般的なリスペクトを例に挙げます。 

どんなに忙しくても、人の話をきちんと聞いてくれる優しい先輩を尊敬している。

○○さんのこういうところを尊敬するというのは、誰でも経験があるかと思いますが、これは無条件ではなく、条件付きのリスペクトです。 

相手に優れた部分が無ければ尊敬しない。

ということにもなるからです。 

相手の優れた部分と、そうでない自分、この2つを比べることによって、一般的なリスペクトは成立します。 

しかし、先ほどのセルフチェックにもあるように、自己肯定感の低さには、「自分と相手を比べること」が、大きな原因になっています。 
 

だからこそ、無条件で相手をリスペクトする方法を学びましょう。 
 

そうすることで、次の流れで自己肯定感が高まります。 

  1. 無条件で相手をリスペクト(優れた部分がなくてもリスペクト)
  2. 自分もリスペクトすることができる
  3. 相手と自分を比較しなくなる
  4. ありのままの自分を受け入れられるようになる
  5. 自分を大切にする = 自己肯定感が高まる 

 
何となくご理解いただけたでしょうか?これから詳しく説明しますので、今は何となくでも大丈夫です。 
 

無条件のリスペクトとは何か? 

結論から先に言うと、次の2つがキーワードになります。 

  • 「〇〇だから」という条件を手放す 
  • 人に評価を下さない 

 
以下の2つを例に、具体的に考えてみましょう。 
 

例①結果も出していないのに、口だけは達者な上司を見下してしまう。

まあ実際、このような上司を尊敬することは難しいかもしれません。 

しかし、上司がこのような性格である理由には、何かしらの事情があります。 

虚勢を張ることでしか、自分を保てない何かがあったのかもしれません。 

人にはそれぞれの事情があって、その事情は本人にしかわかりません。

  

だから、そういった事情があるかもしれないということを頭の片隅に置くことで、「この人はこの人なりに頑張って生きている。」という感覚になることができます。 

 
そんなの神様でもないのにできないよ!
道徳の教科書かよ! 先に口じゃなくて結果を出すべきだろ!

 

確かに、教科書のように「どんな相手も受け入れるべき」と読み取ってしまうと、自分が苦しくなってしまいます。 

しかし、本書の目的を考えてみましょう。 

自己肯定感を高めることです。 

あの人にはいろんな事情があるんだな。

 

と思えることで、私たちはどんな人でも「かけがえのない存在」として受け入れることができます。 

「神様のようにすべての人を受け入れろ。」と言っているわけではありません。

相手の事情を思うことで、”自己肯定感を高めることができる”ということです。

 

例②人の話をきちんと聞いてくれる優しい先輩を尊敬している。 

自己肯定感を上げるには「無条件で相手をリスペクトする」ことだと言いました。

あの人は○○ができるから尊敬するというのは悪いことではありませんが、それは「条件付きのリスペクト」になります。 

自分が下した評価に基づいて相手を尊敬するということはすなわち、条件を付けるということです。

良い方向であっても、評価を下すことによってリスペクトできなくなります。 

  

自己肯定感を高める方法【実際に相手をリスペクトするには? 】

他人を無条件でリスペクトする方法を、本書では5つの原則に分けて書かれていますが、全てを解説するとネタバレになってしまうので、

ここでは本書で「一番の基礎」の部分と言われ、かつ私が特に大切だと思う1つを紹介します。

原則1:お互いの領域を守る 

人にはそれぞれ生まれ持った条件や環境、事情があります。この領域を侵さないようにしましょう。 

【例】彼女には幸せになってほしいから、後ろ向きな相談をされると「もっとポジティブになった方がいいよ。」とアドバイスをする。

 

これは、一見すると、思いやりのある行動と捉えられるかもしれません。 

しかし、彼女のネガティブな性格には、そうなった事情があります。 

彼女の後ろ向きな相談にダメ出しをしてしまうことで、彼女の自己肯定感はもっと下がることになってしまいます。 

領域を守るということは、彼女のありのままを尊重するということです。

 

もっとこうした方がいい。という行為、すなわち「決めつけ」は、「相手の領域」を侵すことになります。
  

まとめ【自己肯定感を高める方法は意外にシンプルです】 

いかがでしたでしょうか。今回は、

  • 自己肯定感とは何か
  • 自己肯定感が高いとどうなるのか
  • 自己肯定感のセルフチェック
  • 自己肯定感を上げるには「他人を無条件でリスペクト」すること
  • 無条件で人をリスペクトするには「お互いの領域を守る」こと


の5本立てで解説しました。

実際に私は、この本に出会い、なんとなくの知識であった「自己肯定感」の知識がより深まり、モノゴトの見方が変わったと自覚しています。

一番の変化は、人に怒らなくなった。ということです。

 
この人にはこの人なりの事情があるということを、頭の片隅に置くだけでも、自己肯定感の高まりは実感できると思います。

この記事を読んでもっと勉強したくなった方は、ぜひ下記のリンクから本書を購入し、実際に読んでみてください。(Amazonリンクを貼っておきます。)